副業から「私の仕事」へ。プロとしての自信をくれた秘密基地

C.K様(20代) ハンドメイド作家

元々は、会社員としての仕事の傍ら、趣味でハンドメイドのアクセサリーを作っていました。自分の作ったものを誰かに喜んでもらえることが純粋に楽しくて、SNSに作品をアップしていたんです。ある日、思い切って通販サイトを開設してみると、少しずつですが注文が入るようになりました。「本当に私にもできるんだ」と嬉しくて、気づけば夜遅くまで制作に没頭する毎日。それが私の、小さな通販事業の始まりでした。

事業が大きくなるにつれて、悩みも大きくなりました。一番の不安は、**「特定商取引法に基づく表記」**です。お客様に安心して購入してもらうためには、自分の氏名や住所をサイトに明記しなければなりません。でも、自宅の住所をインターネット上に公開するのは、やはり抵抗がありました。万が一、不審者が来てしまったらどうしようというセキュリティ面の不安。それに、お客様に「あ、この人、自宅で副業としてやってるんだな」と思われてしまうと、プロとして見てもらえないのではないか、という懸念も常に頭の中にありました。

「どうにかこの問題を解決できないか…」とインターネットで検索しているうちに、バーチャルオフィスという存在を知りました。自宅住所を公開することなく、一等地の住所を借りられるサービスがあるなんて、当時の私にとってはまさに目から鱗でした。いくつかのバーチャルオフィスを比較検討したのですが、PocketOfficeさんを選んだのは、やはり**「渋谷というブランド力」と「スタッフ常駐」**という安心感でした。

正直なところ、最初は「本当にこんなに安い料金で渋谷の住所を借りられるなんて、何か裏があるんじゃないか?」と半信半疑でした。ですが、ウェブサイトを詳しく見たり、実際に問い合わせてみたりすると、その透明性と丁寧さに心が惹かれました。特に、電話応対や郵便物の管理を専門のスタッフの方がしてくれる、という点に魅力を感じました。これなら、日中は本業に集中しながら、安心してビジネスを運営できる。そう確信し、すぐに契約を決めました。

PocketOfficeを利用し始めてから、私のビジネスは劇的に変わりました。名刺やサイトの住所を渋谷に変えてから、お客様からの信用が格段に上がったように感じます。何より、お客様からの問い合わせやフィードバックに、プロとして自信を持って対応できるようになりました。また、商品を発送する際も、おしゃれな渋谷の住所が記載されているだけで、少し誇らしい気持ちになります。

さらに、PocketOfficeは、物理的な住所だけでなく、私に心のゆとりも与えてくれました。以前は、会社帰りに自宅の郵便受けをチェックし、発送の準備をするなど、常に時間に追われていました。しかし、PocketOfficeに届いた郵便物は、すぐにスタッフの方がメールで通知してくれますし、転送も迅速に対応してくれます。おかげで、無駄な移動や作業が減り、作品づくりに費やせる時間が増えたんです。

PocketOfficeは、私にとってただの「住所」ではありません。プロのハンドメイド作家として、一歩を踏み出す勇気と、安心して事業に集中できる環境を与えてくれた、私の大切な「秘密基地」のような存在です。趣味だったハンドメイドが、今では「私の仕事」としてお客様に届けられる。心からそう思えるようになったのは、PocketOfficeさんのサポートのおかげだと感謝しています。

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