M.K様(10代) モデル
私がこの仕事で一番大切にしているのは、作品を通じて、誰かの心を動かすこと。でも、人気が出て注目されるようになるにつれて、心の中にもう一つの感情が芽生えました。それは「恐怖」です。
SNSを通じて仕事が広がっていくのは嬉しい反面、自分のプライベートがどこまで見えているのか、どこで誰に見られているのか分からないという漠然とした不安が常にありました。特に、お仕事の依頼で名刺を交換する際、自宅の住所を記載することだけは絶対に避けたいと思っていました。もし、それがきっかけでストーカー被害に遭ってしまったら…。そう考えると、どんなに魅力的な仕事でも、一歩踏み出すことに躊躇してしまう自分がいました。
個人事業主として活動する以上、「特定商取引法に基づく表記」で住所を公開する義務があります。私の場合は、作品を販売したり、ファンレターの宛先として住所を公開したりする必要がありました。自分の身を守りながら、プロとして安心して活動できる環境は本当にないのだろうか、と一人で悩む日々でした。
そんな時、同じ事務所の先輩に相談したところ、「バーチャルオフィス」という存在を教えてもらいました。正直、最初は「モデルがバーチャルオフィス?」とピンとこなかったのですが、話を聞いていくうちに、これこそが私が求めていたものだと確信しました。特に、「渋谷の一等地の住所を借りられる」という点と、何よりも「スタッフが常駐している」という安心感は、他のサービスにはない大きな魅力でした。
PocketOfficeさんを実際に訪ねてみると、想像以上に洗練された空間で、スタッフの方もとても丁寧に対応してくださいました。ここでなら、安心して自分の「仕事の顔」を作ることができる。そう確信し、すぐに契約を決めました。
利用を始めてから、私の毎日は劇的に変わりました。名刺にはPocketOfficeさんの住所を堂々と記載できるようになりましたし、ウェブサイトやSNSにも安心して住所を載せられるようになりました。これにより、依頼主からの信頼感も格段に上がり、以前より大きな仕事に挑戦する機会が増えました。
何よりも嬉しいのは、精神的な安心感を手に入れたことです。ファンレターや仕事の書類はすべてスタッフの方が受け取ってくださるので、自宅の郵便受けを心配する必要がなくなりました。急ぎの連絡が必要な時も、迅速にメールで連絡をくださるので、不安になることがありません。
PocketOfficeは、私にとって単なる住所ではありません。プロとして安全に活動するための「第二の住所」であり、私のプライバシーと心を何よりも大切に守ってくれるセーフティネットです。おかげで、自分らしく、心からモデルという仕事を楽しめるようになりました。もし同じように不安を感じている方がいたら、私は迷わずPocketOfficeさんをおすすめします。