バーチャルオフィスを女性起業家やインフルエンサーが利用すべき3つの理由

はじめに

バーチャルオフィスはどのような人が利用するとメリットがあるのか、ご存じでしょうか。 本社や支店のオフィスを減らしコストカットしたい企業の経営者や、オフィスを持たず最低限の費用で事業を始めたい個人事業主だけでしょうか。答えはNOです。

実は女性起業家や、インスタグラマー・ブロガー・YouTuber・ネットアイドルなどのインフルエンサーにも、バーチャルオフィスはぜひおすすめしたい事業形体なのです。

今回の記事では、女性起業家やインフルエンサーがバーチャルオフィスを利用するべき理由について解説していきます。

バーチャルオフィスを女性起業家やインフルエンサーが利用すべき3つの理由2

1.バーチャルオフィスには、私書箱にないメリットがある

バーチャルオフィスとは、そもそもどのようなサービスかご紹介します。

  • オフィススペースは借りずに、住所や電話番号を借りることができる。
  • 郵便物の受け取りや転送サービスがある。

バーチャルオフィスは自宅や出張先で仕事をすることが可能で、オフィススペースを必要としない方にピッタリの事業形態です。

個人で商品のネット販売をしている女性起業家やインフルエンサーは、自宅で作業をしている方が多いかと思います。オフィススペースがない分、バーチャルオフィスは低価格でサービスを利用することができ、利用者のコストカットに繋がります。

「わざわざバーチャルオフィスを利用しなくても、郵便物の受け取りや転送ができる私書箱でいいのでは?」と思う方もいるかもしれません。 しかし、バーチャルオフィスには私書箱にはないメリットがあります。

1-1.住所が利用できる

最近では多くの女性が、インスタグラムなどのSNSで商品を宣伝・販売していますよね。バーチャルオフィスでは「住所」を借りることができるため、その住所を使ってブランドを立ち上げたり、商品の販売をしたりすることができます。

私書箱では郵便物の受け取りや転送サービスのみで、住所を借りることはできません。ブランドを運営する女性起業家や、グッズ販売をするインフルエンサーには、バーチャルオフィスが向いていると言えます。

1-2.利用制限がない

バーチャルオフィスは、一度契約すれば、その契約期間内は制限なく、いつでも利用することが可能です。それに対し私書箱は、「そもそも空いていなければ利用できない」・「利用期間が決まっている」などの利用制限があります。

女性起業家が事業活動をしたり、インフルエンサーがファンからのプレゼントを受け取ったりする中で、利用制限があっては不便ですよね。いつでも制限なく利用できるバーチャルオフィスは、そのような不便さを感じずに活動ができます。

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2.自宅住所を公開せずに事業活動ができる

バーチャルオフィスでは住所を借りることができるため、女性活動家やインフルエンサーが自宅住所を公開せず、活動することができます。自宅住所を公開せずに活動できることは、女性にとって安心して活動するための重要なポイントとなります。

2-1.女性起業家の場合

女性起業家がブランドを立ち上げ、洋服や小物などの商品の販売をするにあたり必要となってくるのが「住所表記」です。

商品を郵送する際には、発送元の住所の表記が必要となります。また、ネットで商品を販売する場合、「特定商取引法」という法律に基づき、住所表記が必要とされています。 (特定商取引法ガイド)

洋服を販売する場合も、「家庭用品品質表示法」で繊維商品の表示について定められており、洋服のタグに製造元の住所を記載することが必須です。(繊維製品の表示について)

このように、ブランドを立ち上げるうえで住所表記は避けては通れないことですが、バーチャルオフィスを利用することで、自宅住所を公開することなく安心してブランド運営が可能となります。

2-2.インフルエンサーの場合

インフルエンサーにも、住所を公開せず利用できるバーチャルオフィスはおすすめです。

インフルエンサーの場合、ファンからプレゼントを受け取ることがあります。「自宅住所は公開したくないけど、プレゼントは受け取りたい・・・」 そのような場合に、バーチャルオフィスを利用することで安心してプレゼントを受け取ることが可能です。

自宅住所を公開してしまった場合、悪質なファンから嫌がらせやストーカー被害に遭うリスクがあります。バーチャルオフィスの住所を利用することで、そのようなリスクを回避し、身の安全性を確保することができます。

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3.費用を抑えて活動できる

バーチャルオフィスは、女性起業家やインフルエンサーが活動するためのロードを縮小し、費用負担を抑えることに繋がります。

3-1.事務所に所属する必要がない

インフルエンサーが活動していくために、事務所に所属するというケースがあります。事務所に所属した場合、インフルエンサーが稼いだ利益は全額インフルエンサーに入らず、事務所の中抜き費用が取られることになります。

インフルエンサーは自身でSNSを通して宣伝活動が可能です。事務所に所属するメリットもあるかと思いますが、やり方次第で事務所に所属せずとも、ファンを獲得し十分な人気を得ることが可能です。

バーチャルオフィスを利用することで、事務所に所属せずともグッズ販売を行ったりファンからのプレゼントを受け取ったりすることができるだけでなく、事務所に中抜き費用を取られずに利益を自分で管理することができます。

3-2.ショップ運営サイトに登録する必要がない

女性起業家がブランドを立ち上げ商品を売る際に、ショップ運営サイトへ登録し、そのサイト上で商品の販売をすることが可能です。その場合、ショップ運営サイトから手数料を取られ、利益を全額受け取ることができない、ということもあります。

また、近年ショップ運営サイトが急増していますが、中には運営元の会社の経営状況が悪く、急に倒産してしまうなどのケースもあります。

バーチャルオフィスの住所を利用しショップ運営サイトを利用せずにブランド運営をすることで、手数料を取られることも、ショップ運営サイトの倒産リスクに不安を抱くこともありません。

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まとめ

今回は「バーチャルオフィスを女性起業家やインフルエンサーが利用すべき3つの理由」について解説しました。

昨今テレビ離れが進み、YouTubeやSNSの影響力がより増している中で、活躍している女性起業家やインフルエンサーが増えてきています。
活躍の場を広げる中で、

「自宅以外の住所が借りられたら…」

「事務所に所属せず自分自身で活動できたら…」

と思っている女性起業家やインフルエンサーの方もいるのではないでしょうか。バーチャルオフィスは、「住所が借りられる」・「コストカットできる」という点で、そんな女性起業家やインフルエンサーの需要にマッチする事業形態と言えます。

これからバーチャルオフィスの利用を検討されている方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

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